今年の上半期について、少し投資成績を確認してみました。
1 個別株投資をする意味は
投資をするのはお金を儲けたいからです。会社の業績を決算資料などから見たりすることは楽しいですが、それでも投資をするのは儲けるためです。昔に比べて今は投資環境がとても整っているので、たいした労力もかけず投資ができます。具体的に言えばインデックスファンドに投資をして、ほったらかしにしておくだけで十分ですね。基本的に投資の王道はインデックス投資だと思っています。市場は常に効率的なわけではありませんが、それでもインデックス投資に勝るものはなかなかないと思います。と言いながら、私は個別株投資をしていますが。
2 日本株の結果は
前置きはそこそこに、結果を言えば良くなかったです。日本株が好調だったこともあって、感覚的には「悪くないかな」なんて思っていましたが、指数に随分負けてました。原因は色々あるでしょうが、大型株が好調だった半面、中小型株はそこまででもなかったので、私が主軸としているのは中小型の割安株は環境的に苦しめと言えなくもないです。とは言え、TOPIXや日経平均に勝てないようでは、インデックス投資で良いのでは?状態ですね。
ちなみに、中小型株を対象とした指数と比べればそう悪くなかったです。とは言え、インデックス投資で良いのでは?状態です(2回目)。
3 外国株はもっと悲惨
正直、日本株はまだ良いんです。まだ。悲惨だったのは外国株(米国株)です。プラスではあったのですが、対指数で「ぼろぼろ」、ダブルスコア(トリプルスコアに近い?)を付けられて完敗です。